こんにちは万次郎です。
先日、ついつい衝動買いした「DODのワンポールテントM」を冬キャンで張りました。
このテントを張るチャンスはあったのですが、天気に邪魔されたので、本気で張るのは今回が初めてです。
前回、西湖自由キャンプ場で雪の中設営した時は、ワンポールふにゃふにゃだったですからね~
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西湖自由キャンプ場に行って来ました
DOD は、万次郎です。 今年は、暖冬と言われていますが、寒い日もあり、キャンプする日が寒いかどうか ...
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DODワンポールMをしっかりと設営しました
まずは、6角形のグランドシートを地面に配置します。
今回は、氷川キャンプ場だったので地面は石ころだらけ~
なるだけ平らで、大きな石が無いところを選びました。
DODのワンポールテントは、インナーテントから設置します。
前回は、天気が悪くここで張り方がイマイチだったんですよね。
今回は、別注の鋳造ペグをインナーシートの対面とテンションを掛けながらペグダウンしました。
ポイント
インナーテントをしっかり設置する事が大重要
入り口からポールをインナーテントの中に入れて、立てればこんな状態になります。
いい感じです!!
地面から20cm弱のところは、防水のためメッシュではありませんが、上部はほぼメッシュです。
メッシュの伸縮効果で、ポールを立てるのも簡単です。
夏場は、これだけでもいいかもですね~
メインのテントシートを上から被せて、インナーテントのペグとは別のペグを対面とテンションを掛けながら打ち込みます。
いい感じで張れました。
入り口の場所を間違えて、やり直しになったというブログを見たので、入り口の部分は慎重に設置~
サイズ:(約)W370×D325×H200cm
収納サイズ:(約)W58×D18×H18cm
耐水圧:アウターテント:2000mm、フロア:5000mm
材質:生地/75Dポリエステル、ポール/スチール
付属品:アルミ製Y型ペグ、キャリーバッグ
ソロ用で購入したのですが、3人用と5人用で悩んだ末、5人用を購入しました。
5人用だからと言って、設置に関しては全く問題ありませんでした。
DODワンポールテントの中は広々
DODワンポールテントMを張り終わった後の中の様子です。
寒さ対策で、厚手の銀マットの上に、アウトドア用のじゅうたん風のシートを重ねました。
そして、インフレーターマットの上で寝ます。
完璧です!
さすがにワンポールMは、4~5人用ですから、中は広々です。
ポールの高さは2mですから、中で立ち上がって着替えなども楽々できます。
ソロで使うテントとしては、贅沢ですが、1つ小型の3人用を購入するなら、5人用がいいかもしれません。
折り畳状態のサイズ:43*15*15cm
重さ:660g
DODワンポールテントM付属のペグは交換をオススメ
DODワンポールテントMには、「アルミ製V型ペグ」が付属していますが、地面の状態が悪いと役に立ちません。
今回は、氷川キャンプ場でしたので、地面が砂地と石で、短いペグや細いペグはすぐに抜けてしまいます。
骨格をクロスさせて組み立てるテントやワンタッチ式テントなどは、風が無ければペグダウンの必要はありませんが、ワンポールテントはペグによるテンションが必要です。
私の個人的なオススメは、30cmくらいの長さのペグなら、ほぼどこでもワンポール張れると思います。
打ち込み部直径:(約)10mm
表面は黒電着塗装処理
夜光ゴムロープ付き
私が追加で購入したの、このペグです。
鋳造スチールペグですので、氷川キャンプ場の河原でもしっかりと刺さりました。
国内の有名キャンプメーカーのペグは、1本でも数百円と意外と高いのですが、ネットで買えるペグは似たような性能でも割と安いという印象です。
DODワンポールテントMのまとめ
テンマークのワンポールテントとは、張り方が違うのですが、慣れればサクッと設営できそうです。
問題は、インナーテントを使わずに、天幕だけを使う時に工夫が必要そうです。
暖かくなったら、インナーテントを使わずに設置してみようと思います。
キャンプ場に行くと、ワンポールテントを利用されている人が増えています。
理由はさまざまでしょうが、「かっこいいから」「みんな使っているので」などではなく、やはり設営と撤収が楽ですし、ポール1本なので持ち運びする時の重量が軽い、テント内部で立って着替えが出来たり、意外と広いんですよね。
これから、テントの購入を考えている方の参考になればと考えています。