キャンプの醍醐味は燻製作り

2016年11月7日

キャンプの醍醐味の1つに「燻製作り」があります。

ずいぶん前にキャンプを始めた頃は、燻製なんてプロのキャンパーの楽しみ方だと思っていましたが、素材によっては誰でも簡単に作れます。
道具があるので、毎回、誰かが勝手に作っています。

私としては、バーベキューの後、飲みながら語りながら、燻製のチップの匂いがほのかに漂っているのが大好きです。

今回は、1泊2日のキャンプだったので、夜のうちから仕込んだんです。

私がやる燻製の素材は・・・・

1.チーズ
2.ベーコン
3.卵
4.ウインナー
5.さつま揚げ

などが多いですね~

2泊で行くときは、魚や肉をやることもありますが、意外と燻製そのものよりも、事前の仕込みに手間が掛かったりします。

燻製器の中は、こんな感じです。

これは、まだな状態ですが、1時間くらいは燻したところの写真ですかね~
燻製と言うよりも、お手軽なスモークな感じです。

夜、若干は摘まみますが、一晩おいて味を染み込ませて食べるもの美味しいです。

キャンプ2日目のお楽しみ

キャンプ2日目の朝です。

いや~いい感じです。
取り出した時は、もっとあったのですが、みんなあーだこーだ言いながら、味見するのであっという間になくなります。(笑)

今回は、桜のチップを使ったので、チーズやベーコンから甘い木の香りがします。

真ん中は、カマンベールチーズですが、まわりはカリッ、中はトロ~リで、ムチャクチャバリウマでした!

ちょっと炭で温めて食べると、さらに美味しいんです。

燻製の方法は3つあります。

冷燻法

スモーカー内の温度を25℃以下にに保ちながら、長時間燻煙する方法です。
素材から水分が無くなるので、完成後はある程度保存が可能です。
日本は気温が高いので、冬場か高地でしかやれないと思います。
(例)スモークサーモン、生ハム、ドライソーセージ

温燻法

スモーカー内の温度を60~80℃で1~6時間燻煙する方法です。
一般j的に、「燻製」と言えばこの方法だと思って間違いありません。
魚や肉などでもこの方法で対応できるため、キャンパーの燻製技術として「温燻法」が必須です。
水分も半分くらいは保持できるので、柔らかい美味しい燻製が作れます。
保存は、2~3日程度しか持ちませんの、作った後は冷蔵庫で保管しましょう。
(例)ベーコン、ソーセージ、さつま揚げ、チーズ、ニジマス

熱燻法

110~140℃で30分~1時間くらいで、一気に燻製化する方法です。
燻製器ではなく、中華鍋にチップを入れて燻製器で作ります。
料理にスモークの香りを付けるための手法で、保存性はほとんどありません。
キャンプでも、急ぐ場合はワンバーナーなどを使いこの方法で燻製することもあります。
(例)ステーキ

燻製器・スモーカー

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いつも使っている燻製器です。

最初は、一通りのスモークチップなどもセットになっているので、ある意味「直行セット」みたいな感じです。
付属のチップなどが無くなったり、自分の好みの匂いのチップが見つかれば、スモークチップを買い足せば何度でも使えます。

折り畳み式なので、持ち運びも楽ですね。

これも、今までに5回くらい買いましたね~

今回も使いましたが、\1,000円以下で買える段ボールスモーカーです。
段ボールだからと言って、使い捨てではありません。

段ボールですが、なかなか使えますし、何度でも使えます。
それじゃ、買い直すタイミングはと言えば、段ボールなので洗えませんから、匂いが染み込み過ぎて家の中の保管場所がスモーク臭くなってきたら、買い直しです。

まとめ

キャンプ場でのスモークに挑戦しては、いかかでしょうか?
スモークチップを色々と変えてみて、木の香りを楽しむのも意外と普通では味わえない出来事です。

スモーカーの内側は、煙を閉じ込めるので当然、ヤニのようなものや匂いが付くので、綺麗好きなら洗える道具をオススメします。

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