ヘキサタープとレクタタープの違いは?

2016年10月29日

万次郎です。

今回は、タープの話をしようかと思います。

最近、タープを張っている人、減ったんですかね~テントとリビングシェルが合体したタイプのテントが人気なのか、昔に比べると少ないようにも感じます。

でも、開放感とうまく張れた時のタープに風が当たった時のタープの「バサッ~」と風を切る音を聞くとキャンプいいなぁ~と私は感じてしまいます。

上記の写真の現在のモデルはこれです。
昔は2色の柄のタープが主流でしたが、現在は1色(限定で2色柄もあるようですね)

ネットで購入すると約40,000円くらいです。安いセットもありますが、スノーピークの場合は、プロセットでないとハンマーが付属していないので要注意です。

ヘキサタープ

タープには大きく分けて、2つの種類があります。

一般的には、初心者や少人数でのキャンプには、ヘキサタープがいいと思います。

ヘキサタープとは、元々6角形の「ヘキサ」という意味から名前が付けられていますが、ポールが2本のみで設営できるため、やり方さえ覚えればタープの大きさに関わらず、1人で設営できるもの人気がある理由と思います。

 

と言う感じです。探すと色々な張り方の解説がありますが、この動画はスタンダードな方法なので、基礎的な知識として知っておくとフィールドですぐ活用できます。

ちなみに、うちの息子達は、小学生の時からスノーピークのLサイズのヘキサタープを兄弟で、きれいに張れていました。

レクタタープ

レクタタープは、長方形の四角いタープをポール6本で設営します。

特徴としては、居住スペースが大きく確保できることと、四隅のポールの高さを変える事で、強い日をより遮ったり、横面にシートを張ってプライベートな空間を作れます。

私は、大型のレクタと小型のレクタを保有していますが、正直、小型のレクタの活躍の場が少ないというより、出番なしです。

購入を考えているなら、大きいサイズの物をオススメします。

スノーピークのレクタタープです。

プロセットなので、ハンマーなども付属しています。しかし、スノーピークのタープは性能も高いのですが、値段も高いですね。(ほとんどディスカウントで販売されてないメーカーなので、欲しい商品があれば、どこで買ってもいいと思います)

初めて買うならオススメのタープ

まだ、タープを持っていないなら、色々な選択肢がありますが、上記で紹介したタープ以外にオススメのものを選んでみました。

コールマンのヘキサタープです。(ネットで16,000円前後で販売されています)

色やメーカーのなど、キャンプ道具には個人の好みで購入するのが重要ですが、タープの場合は、「防水性」「UV加工」を考慮した方が良いと思います。

防水性が低いと、雨の際に水漏れするなどと言う前に、夜露だけでも水漏れします。

また、夏の強い日差しは、UV加工されているかどうかで、心地よい日陰を作れるかどうかが大きく変わってきます。

ロゴスのヘキサタープです。

2人+(テーブルとイス)がちょうどいいかな~というタープですが、値段が¥10,000円前後なので、夫婦でもしくは、カップルでもしくは、ソロでという方にはベストサイズです。

製品としては、評価も高く人気の商品です。

ロゴスのレクタタープです。

私も使っていますが、とにかく安くて、広いので重宝しています。

価格は、\16,000円前後だと思います。結構、人気の商品で私が購入した時は、どこも品切れで、やっと手に入れた商品です。

まとめ

タープは、長くキャンプをするつもりなら揃えてもいい商品だと思います。

ヘキサにするかレクタにするかは、好みの部分もありますが、使用する人数と、設置に参加してくれる人数で決めれば良いのではないかと思います。

◆自分1人で設置が多い・・・・ヘキサ

◆いつもある程度人数がそろう・・・・レクタ

バンガローに宿泊して、タープだけ張る事もありますが、テントとメーカーや色を合わせるのもおしゃれだと思いますので、じっくり検討して下さい。

シーズンに入ると、自分が買いたいものが人気商品だと、欠品する事が多いので買うつもりなら、シーズンインする前がいいと思います。

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