こんにちは、万次郎です。
ふと、ワイルドワンに立ち寄ったところ、サーカスST-DXがおひとり様1点の条件で販売されていました。
一瞬迷いましたが、結果購入しました。
テントを買いに行った訳じゃないのに、本体とオプションが全て揃って並んでいると、買っちゃいますよね~
サーカスST-DXを入手したからには、キャンプに行かなきゃ~という事で、真夏ですが涼しいキャンプ場を探して行って来ました。
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Contents
サーカスST DXとは?
サーカスSTーDX(CIRCUS ST DX)は、テンマクデザインから販売されているワンポールテントです。
ワンポールテントは、その名の通りポール1本だけで組み上げることができるテントで、設営や撤収が楽なことと、見た目がかっこいい、天井が高くテント内部も広く使えることから最近、得に人気があります。
もともとは、上記の「TC」が販売されていたのですが、テントの生地が「ポリコットン製」だったので、購入をためらっていました。
ポリコットンは、夏は涼しく、冬は暖かいという特徴があり、高級テントの素材として使われているイメージです。
しかし、雨や夜露で濡れると乾かすのに時間がかかる事や、素材の関係で重量が重いのです。

今回購入したのは、これです。
生地がポリエステル製で、デザインやコンセプトはそのままに、良い感じのカラーリングに仕上げられています。
(テンマクデザインの公式での紹介文)
ピグメント加工により遮光性が格段に向上
軽量で耐久性、耐水性にも優れたポリエステルリップストップ生地を採用。
片方の入り口が付属のポールで立ち上がることで、雨の侵入を防ぎ出入りが便利です。
サーカスST DXの設営
友人の「テンマクデザイン・サーカスTC」の設営を手伝った事はあるのですが、DXを1人で設営は初めてです。
【設営する地面にペグを打ち込む】
上記の写真は、付属のペグポジションを測る道具です。
サーカスSTは、5角形のワンポールテントです。
写真の中央にある布も5角形になっており、布の五角形の頂点をロープの長さ分伸ばしたところが本体を固定するペグポジションになります。
これは、アイデアですよね~
この道具を使い、5本のペグを打ち込みます。(軽めに打ち込みます)
【本体をペグにフックする】
先ほど打ち込んだペグに合わせて、本体を配置する。
ペグに本体のフックを引っかけて、ペグを本打ち込みする。
※実際は、一度ペグを抜いて刺し直して打ち込んだ方がいいかもしれません。
最初に打ち込んだペグの位置を自分のイメージで少し変えたりすると、テントを立ち上げた時に突っ張り過ぎたりします。
【テントを立ち上げる】
ポールを中から入れて立ち上げます。
今回は、専用の4/5グランドシートも同時購入しました。
※メッシュインナーに付属しています。
面白い形のグランドシートですよね~
【メッシュインナー取り付ける】
夏場で、虫もたくさんいるので、これあると便利です。
取り付け方は、簡単です。
内側から、インナーのフックをペグに掛け、インナーの外側にあるポールホルダーにポールの先頭を差し込むだけです。
メッシュインナーも4/5しかないので、設置すると写真のような感じになります。
色々なテントを持っていますが、この4/5というデザインは、感動しました。
このデザインにすることで、ワンポールのインナーの外にポールが立つんです。
【インナーマット】
サーカスST専用の4/5インナーマットです。
テントとインナーの横に売っていたら、買いますよね~
割と厚さもあり、良い感じでした。
テンマクデザイン サーカスST DX うまく張れました。
正面右から
正面左から
後ろから
衝動買いで買った、サーカスですが、デザインも色も気に入りました。
ポールも2本、付属していますので、別に用意する必要もありません。
テンマクデザイン サーカスST DX スペック
素材 | フライポリエステルリップストップ150D 加工:裏面ピグメントコーティング裾部ポリエステルリップストップ150D 加工:PUコーティングポールスチール製5本継ぎ(φ32mm/2,800mm)×1本、スチール製4本継ぎ(φ22mm/2,000mm)×1本収納ケースポリエステルリップストップ150D、ポリエステルメッシュ |
総重量 | 10.1kg(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース含む) |
本体重量 | 4.5kg(幕体のみ) |
メインポール | 2.3kg |
付属品 | 張り出し用ポール×1本、ペグ(本体用)×16本、ペグ(設営ガイド用)×1本、張り綱×5本、収納ケース×4、設営用ガイドセット |
インナーメッシュ4/5 | 素材インナー本体 ウォール ポリエステルメッシュボトムポリエステル 150デニール 耐水圧 2000mmグランドシートポリエステル 150デニール 耐水圧 2000mmサイズ384×360×(H)280総重量(約)4,030g(本体3,040g グラウンドシート900g ケース90g) |
インナーマット4/5 | 素材表面生地ポリエステルタフタ68Dクッション材ポリエチレン、スポンジサイズ収納サイズ(約)700×550×100(高)mm ※収納ケースのサイズです。組立サイズ(約)3,840×3,600mm×2(スポンジの厚み)mm重量総重量(約)1.57kg本体(約)1.42kg収納ケース(約)15g |
サーカスSTのフライシートは、リップストップ生地なので、機能性も見た目もいいですね~
リップストップ生地とは?
サーカスSTで使われている「リップストップ生地」は・・・
リップ(RIP)=裂ける
ストップ(STOP)=止める
裂けるのを止めると言う分かりやすい名前の生地です。
格子状に繊維を編み込んであるため、破れずらく、劣化しにくい特徴があります。
また、仮に破れた時にも、裂け目が広がりにくいのでテントなどのアウトドア製品に最適です。
テンマクデザイン サーカスST DXのまとめ
元々、テンマクデザインのサーカスTCは、ポリコットン製でしたが、難燃性に優れている代わりに、「重い」「乾きずらい」「手入れが大変」とデメリットがあります。
ポリコットン製で、リップストップ生地のサーカスSTは、「軽く」「雨にも強い」「手入れが簡単」と、ポリコットンの問題は解決されrています。
ただし、難燃性には優れていませんので、焚火や炭火などを使う場合は、十分な注意が必要です。
テンマクデザインのサーカスシリーズは、色々なオプションが揃っているので、買い足しながらカスタマイズしていけますね~
サーカスと比較すると、サーカスSTは、価格的にも安いので最初のテントとしてもいいかも知れません。
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