DOD は、万次郎です。
今年は、暖冬と言われていますが、寒い日もあり、キャンプする日が寒いかどうかがキャンパー運ですね。
富士五湖の1つ、西湖の畔にある「西湖自由キャンプ場」に行って来ました。
さらに、キャンプに来る直前に、DODのワンポールテントも購入して初張りです。
人気のキャンプ場ですが、オフィシャルサイトが無く、予約も受け付けていないので、チェックインスタートに並ぶしかない。
キャンプ初日は、貸し切りでした
西湖自由キャンプ場は、予約ができないので、現地に行くしかありませんが、平日なので午後一番で現地に行きました。
しかし、天気は雪です。
更に、受付の人が誰もいないので、入り口で1時間ほど待ちました。(笑)
炊事場にキャンプ場の見取り図が貼られていました。
見ての通り、釣りをするなら、すぐ隣り、温泉に入るのもすぐ隣り。
ちなみに、「いずみの湯」は、西湖自由キャンプ場から来ました~と言うと、100円ディスカウントしてくれます。
さすがに、平日で天気が雪だと、ガラガラです。
昨日から来ているキャンパーさんがいましたが、雪なので夕方で帰るそうです。
「今から本気でキャンプするんですか~」
と言われましたが、平日にわざわざ来ているので、やるしかないです。
待っている間に、キャンプ場の下見をしていると、受付の名物おばちゃんが帰ってきて、雪の中を案内してくれました。
噂通り、良いおばちゃんです。
湖の畔に近いところを選ぼうかとも思いましたが、2泊する予定で、周りがごちゃごちゃするのも嫌なので、湖から3段目くらいの木陰が今回のサイトです。
サイトは、大まかにロープなどで区分けされていますが、1区画は、割と広いです。
つい最近買ったDODのワンポールテントを今回は持ってきました。
新品なのに、雪の中でのテント設営が悲しみでいっぱいでしたが、頑張って設置。
スカートがないタイプなので、少し緩めに張って、テント内に風が入りずらく・・
雪のおかげで、気温は3度くらい~
寒いとは思っていましたが、こんなに寒ければ、別のテントにしたのにな~
サイズ:(約)W390cm×D335×H185cm
収納サイズ:(約)直径17×52cm
耐水圧アウターテント:2000mm
耐水性フロア:5000mm
材質:生地/75Dポリエステル、ポール/スチール
1人用のワンポールテントが欲しくて、さらに、黒いテントがどうも気になって、DODのワンポールを購入しました。
インナーがメッシュだったので、真冬に使うには、暖かシュラフが必要です。
建て方も特殊ですね~
慣れれば、簡単そうですが、先にインナーをきっちりと6本のペグでがっつりと固定した後で、天幕を被せて更に6本のペグで固定します。
試していませんが、天幕だけで張るのは、意外とテクニックが必要そうです。
鍛造ペグ エリッゼステーク18cm 8本セット 黒カチオン電着塗装 MK-180K
DODのワンポールテントには、アルミ製の意外といいペグが付属していましたが、がっつりとテンションを掛けるためにペグは鍛造ペグを別で購入しました。
夜はバーベキューと鍋で暖を取る
スクリーンタープを張りましたが、とにかく寒い。
炭火を着けて、野菜をバンバン切って、まずは鍋を作りました。
白菜、大根、ニンジン、豚肉、ホウレンソウ、もやし(安かったので)・・・
市販の鍋スープを入れて、沸騰したら食べれます。
地元の道の駅でゲットした「鹿ソーセージ」です。
ちょっと高いですが、めったに食べれないので購入しましたが、めちゃ美味しかった!
鍋に入れると、いい出汁が出たかもね~
地元の鹿肉です。
どれくらい焼けばいいのか不明だったので、よく焼いて食べました。
臭みもなく、柔らかい~
酒は、赤霧です。
普通でもよく飲む焼酎ですが、キャンプ場で飲むと格別に旨い!
友人の差し入れのバランタインです。
シェラカップで、ホットにして飲みました。
まとめ
初の西湖自由キャンプ場でのキャンプでしたが、あいにくの雪でした。
でも、貸し切で泊まれたのは、いい思い出になりそうです。
夕方は、3度、日が暮れてからは氷点下でしたが、スクリーンタープの中で炭火で料理をして、マイナス5度対応のシュラフで寝ました。
いつも思いますが、キャンプ道具は偉大です。