ソリッドステーク スノーピーク ペグ

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スノーピークの最強ペグ、ソリッドステークの選び方

2018年7月11日

こんにちは、万次郎です。
最近のスノーピークの商品には、ペグが別売りのパターンがあって、別でソリッドステーク(ペグ)を購入しなければならない事があります。
先日スノーピークの店舗の店員に聞くと、今使っているポールやペグを利用できるので、付属していないと上手いかわされ方されましたが、初めてテントやタープを購入する人からすれば、セットで付属していた方が新設ですよね。

そこで、おそらく世界最強ペグと思われる、スノーピークのソリッドステークの選び方を解説しようと思います。

スノーピーク ソリッドステークとは?

スノーピーク ソリッドステーク

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ソリッドステークとは、スノーピークのペグです。
ペグとは、テントやタープを設営する時にロープを張ったり、地面に固定するためにペグダウンしますが、その時に使う道具ですね。

燕三条に伝わる鍛造製法で、どんなに固い地面にも確実にテントやタープを固定し、安全を生み出します。
私の知り合いは、アスファルトにもペグダウンできると言ってました。

もともとペグという道具は、鉄やアルミ、プラスティックのものが多く、金づちで叩いたときに、折れたり曲がったりしていましたが、このスノーピークのペグ(ソリッドステーク)は、硬い金属で作られているため、よっぽどのことがなければ曲がりません。

ソリッドステークの種類

ソリッドステークの種類

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ソリッドステークは、20cm、30cm、40cm、50cmの4種類があります。

大は小を兼ねると言いますが、大きくなるとそれなりに重量も重くなるので、重さを気にする方は用途に合わせて、サイズを選択することをおすすめします。

それぞれ、長さや大きさは違いますが、ペグとしての設計は同じです。
ペグダウン時のさし方や、ペグの抜き方などは、共通なので使いやすいですよね~

ペグの抜き方

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ちなみにペグは、ソリッドステークの上部の穴にを使い引き抜きます。

まんじろう
自分の方に引くのではなく、差し込まれた反対に引くんだよ~
まりこ
私はいったん、ねじってから抜きます!

スノーピークソリッドステーク20 R102

20cmのソリッドステーク6本セットです。

テントのペグダウンに最適なサイズです。
1本の重さが75gと他のソリッドステークと比較すると激軽です。
ソリッドステークの中では一番小さいサイズなので、荷物を軽量化したい時に利用することをおすすめします。

スノーピークソリッドステーク30 Rー103

30cmのソリッドステークです。
重量180gですが、重さが気にならないならこれをたくさん持っていた方が便利です。

すごく汎用的に利用できるペグです。

テント、ドーム、シエルのペグダウンには最適です。
30cmなので、多少軟すぎる場所でも、砂地でもしっかりとペグダウンできます。

スノーピークソリッドステーク40 R-104

スノーピーク、ソリッドステーク40です。
タープのメインポールを支える二又ロープ用に、このR-140は最適です。

重量は、330gとそれなりに重いですが、タープをしっかりと安定させるには、ペグの強度と長さが必要です。

ウィングタープ(ヘキサタープ)で利用する場合は、メインポール2本を二又のロープで固定するため、このペグが4本必要です。
レクタタープの場合は、40cmタイプのソリッドステークは、不要かもしてません。
レクタは、メインとなるポールが4本ですので、すべてR-104でペグダウンすると、4×2=8本必要ですから、R-103を8本でもしっかりと固定できます。

ヘキサタープとレクタタープの違いは?

万次郎です。 今回は、タープの話をしようかと思います。 最近、タープを張っている人、減ったんですかね ...

スノーピークソリッドステーク50 R-105

重量540gのスノーピーク、ソリッドステーク最強のペグ、R-105です。

使用用途や利用するシチュエーションは、ヘキサタープのペインポール固定です。
特に、浜辺や地面が柔らかくて固定できない場所などで威力を発揮します。

万次郎は、ヘキサタープの固定は、この50cmタイプのソリッドステークを使っています。
地面が柔らかくなくても、強風や雨などでペグが抜けることが時々ありますが、このペグだと心配無用です。

スノーピーク ペグハンマーPRO.S N-002 + ソリッドステーク6本セット R-103

スノーピークのハンマーとペグ(ソリッドステーク30)のセットです。

私の知り合いも価格につられて、何人か購入しましたが、ハンマーは2つ目の予備として購入するのはいいと思いますが、スノーピークのハンマーといえば、やはり「Pro.C」かな~と思います。

これが、スノーピークペグハンマーPRO.C(Nー001)です。

ハンマーの先端に銅が取り付けてあり、叩いた時の感触が柔らかいのです。
ペグを打ち込む際に、ペグのヘッドに対して銅は食いつきがよく滑りにくいので、無駄な力を入れる必要がなく、ヘッドの自重が確実にペグを打ち込んでくれます。
銅ヘッドの打ち込み音も 非常にソフトで、衝撃自体も吸収緩和しますから、長時間の打ち込みでも手首や腕に負担をかけません。

まんじろう
これは、いいハンマーですね~

スノーピークのペグハンマーケースです。

ペグハンマーケース

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ペグとハンマーがこんな感じに収まります。
私もスノーピーク製テントを購入した時に、このケースとハンマーペグを見て、感動した記憶があります。

まあ~かっこいいんですよね!

2本目のハンマーとしては、先端に銅が付属されていますタイプでもいいかと思いますが、1本目はPRO.Cをおすすめします。

60周年記念ロゴ
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まとめ

スノーピークベグハンマー

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キャンプを始めたばかりの時は、ペグなどにこだわりなど持たないのですが、キャンプ場での設営と撤収を繰り返していると、ペグの良さもわかってきます。

今回は、スノーピークのソリッドステークを紹介しましたが、本当にいい商品だと思います。

タープやテント、リビングシェルなどキャンプ道具が増えていくと、ペグの本数もどんどん多くなります。
ハンマーも複数人で設営するためには何本か必要ですよね。

そうなると、このようなボックスにまとめてペグやハンマーを入れた方が収納としてはベストです。
ペグが1本足りないとか、ハンマーがどこにあるかわからない~なんて、キャンプ場でよくなる話ですよね。

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