こんにちは、万次郎です。
最近、アウトドアに目覚めた友人が、ちょこちょこと小物を買い集めています。
先日、彼が購入したのがこの写真のナイフです。
ナイフの機能以外にも、ノコギリや缶切り、栓抜き、ドライバーなど色々と搭載されています。
実際、キャンプの時などこういった小物が役に立つことが意外とありますね。
今日は、せっかくなのでキャンプやアウトドアで私が普段使っている小物をまとめてみたいと思います。
ちなみに、このナイフは、ヴィクトリノックス(VICTRINOX)の定番商品のファーマーと言うタイプで、オールステンレス合金を利用しながらも、100gと言う軽量なものです。
キャンプ中に料理をしたり、紐をカットしたりと持っていると、活躍の場面が現れます。
普段からナイフを持ち歩かない人がほどんどですが、このナイフの場合は、持ち歩いたとしても、ナイフにロック機構が無く、刃渡り6cm以下なので、銃刀法違反になりません。
逆に、ナイフにロックできる機能があったり、刃渡りが6cm以上あると、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金(銃刀法違反)となる事もあるので、ご注意下さい。
創業者の名はカール・エルズナー。彼は1891年に、初めてスイス国内生産によるスイス陸軍用ナイフ「ソルジャーナイフ」を創り上げ、次いで、現在のビクトリノックスの原形ともいえる「オフィサーナイフ」を考案しました。
創業から今日まで1世紀以上もの間、ビクトリノックスは探検家や宇宙飛行士とともに北極、エベレスト、宇宙など、さまざまな場面で活躍してきました。
素材:アルミニウム/ステンレス
Contents
モンベル クラッシャブルランタンシェード
モンベルオフィシャルHP
モンベル(mont-bell)のランタンシェードです。
簡単に言えば、ヘッドライトにかぶせると、ランタンの代わりになると言う便利な商品です。
リップストップナイロンを素材としてた、袋状の物で、内側の光が大きく拡散するため、ランタンの代用として利用出来るんです。
モンベルオフィシャルHP
わずか8gの重さで、折り畳むとどこにデモはいる大きさです。
いざという時や、今回はなるだけ道具を減らそうする時に、大活躍です。
私は、登山に行くときは、ヘッドライトと、この「クラッシャブルランタンシェード」を必ず持って行きます。
ちなみに、キャンプに行った時に、この商品を知らない上に、ヘッドライトを持っていない人は、これを見て、ほぼセットで購入しています(笑)
特許出願中の商品らしく、他に類似品がないので、この製品はこの一択ですね。
ポイズンリムーバー
ポイズンリムーバーです。
スズメバチをはじめとする蜂や蚊、ブヨ、ムカデなどの毒虫、毒蛇などに刺されたり、咬まれた場合、ただちに体内から毒を排除しなければなりませんが、キャンプ場には病院などありません。
緊急の対応として、刺された場所から直接毒を吸い出すための道具です。
子供が刺された場合など心配ですが、ポイズンリムーバーで応急処置をした上で、専門の医師に見てもらう手順がベストです。
指で押さえても、なかなか毒は出てきませんし、口で吸いだす場合でも、虫歯があったり、口の中に少しでもケガがあれば、二次感染の恐れがあります。
単純な機能に見える商品ですが、アウトドアではこの道具、重要な役割を持っています。
私の経験では、3回くらい利用したことがありますが、毒を出したと言う安心感で刺された人も落ち着くし、少し様子を見て病院に行くか考えようと、その場にいる全員が冷静になれるので、正しい行動がとれました。
パラコードブレスレット 火おこし機能付き
パラコードのブレスレットです。
パラコードとは、元々は、パラシュートに使われるロープのことで、素材はナイロンで作られており強度に優れたロープです。
コードの強度はミルスペック(アメリカ軍の規格)に準拠した物で、よく流通している、太さ4~5mm物は、250Kgの過重に耐えられる程の耐久度である。
そのパラコードを利用した、ブレスレットやキーホルダーがオシャレな上に、いざという時に役に立ちます。
だいたい、3mくらいのパラコードを編みこんでありますので、緊急時には十分な長さです。
1.物を縛るロープとして利用
2.シートをかけて簡易のタープとして利用
3.靴ひもがちぎれた時もカットして利用
と言う具合に、パラコードの利用方法はアイデアしだいです。
さらにこの製品の留め具の部分は、「火打石」になっているため、いざという時には火が起こせます。
友人の中には、キャンプに行くときだけでなく、常にパラコードブレスレットを着用している人もいますが、本当にオシャレです。
私は、リュックにキーホルダータイプをひっかけていますが、持っていない方は、1個持っておくと便利ですよ。
火が起こせる ブレスレット Bomber Firestarter Paracord Bracelet サバイバル ブレスレット アウトドア 災害 緊急時に役立ちます [並行輸入品]
火打石:マグネシウム
火が起こせるブレスレットです。
パラコードで編み上げたオシャレな作りですね。
火打石:マグネシウム
火が起こせるキーリングです。
コチラは、ブレスレットを身に着けるのが嫌な人にはぴったしです。
私は、これを常にザック(リュック)に取り付けています。
ホイッスル、コンパス、釣針、ルアー、釣り糸
ちなみに、これも似た商品ですが、表から見えるコンパスが付いているだけではなく、釣りをするためのルアーや釣針なども、ブレスレットの中に入ってます。
やり過ぎなサバイバルスペックですが、キャンプ中の話しのネタとして最高です。
暗闇で光るカラビナ 夜光カラビナ
夜行性カラビナです。
バックやリュックにちょっとしたものをぶら下げる時に使うのが「カラビナ」ですが、そのカラビナが暗闇で光るのです。
世界一の蓄光材ルミノーバと言う素材で作られており、オール樹脂で作成されているので、金属を全く使っていないと言うのも大きな特徴です。
なんと、制作したのは、YKKです。
一般的には、世界が認めた高耐久、高品質のファスナーの会社で、世界中で大きなシェアを持っているのは誰もが知っていますね。
そのYKKが最高の技術力で作ったのがこのカラビラなんです。
何もぶら下げなくても、リュックに着けておくだけで、夜間の認識され易さは向上しますし、自分の持ち物がどこにあるのかを探すのも楽になります。
時々、夜中に登山をして、山頂でご来光を見たりするのですが、前のメンバーや後ろのメンバーを認識するのに大変、助かっています。
すごく、いい商品です。
うちのメンバーは、標準装備です。
鍵型マルチツール 鍵の中に忍ばせる最小ツール
鍵とほぼ同じ大きさながら多機能なマルチツールです。
私は、ずいぶん前に見つけて、家の鍵と一緒にいつも持っていますが、どんな乗り物に乗る時も注意を受けたことがありません。
しかし、意外と便利な機能が盛りだくさんです。
1.プラスドライバー
2.マイナスドライバー
3.マイクロドライバー(メガネ用)
4.栓抜き
5.カッター
6.波刃カッター
すごいですよね。
家の鍵と一緒にしていれば、忘れる事もないし、本当のいざという時に役に立ちます。
キャンプで役に立つ商品ではありませんが、私の使っている最小のツールをご紹介しました。
キーの中にあっても分からいですよね。
まとめ
私や友人が実際に使っている便利なアイテムの紹介をしました。
私は、秘密兵器が大好きなキャンパーなので、このような商品大好きなんです。
ほとんどが、小物で普段から持っていても邪魔にならないものばかりです。
しかし、あると便利なんですよね~
さらに、キャンプ場で、チラッと見せるとみんな見たがるので、自慢できますよ。
常に持ち歩ける、アウトドアの小物を持つというのも、いいですね。