キャンプの必需品、ランタン選び方 

2018年7月15日

こんにちは、万次郎です。 この夏も新たな仲間がキャンプに参加してくれて、キャンプライフを楽しんでいます。 キャンプを始めると欲しくなるのは、椅子(イス)、マイテーブル、そのあとは人により変わりますが、ランタンを買いたいと相談をもらいましたので、ランタンの選び方をまとめてみます。 ランタンは、ガソリン、ガス、電気など、用途に応じて色ろな種類があるので、選ぶの大変ですよね。 種類も多いし、ランタンと言えばと言われるのが、コールマンです。 コールマンのランタンを参考にして説明します。

コールマン ランタンの種類

ガソリンランタン

コールマンがコールマンである証は、ガソリンランタンです。 世界で初めてガソリンランタンを作ったのがコールマンであり、100年作り続けた今でも世界のトップなのです。 ガソリンランタンを購入するのであれば、価格品質アフターフォローを考えてコールマンを選択するキャンパーは多いですね。

コールマンの定番と言える中型ガソリンランタンです。 専用のケースも付属しており、運搬も安心です。 ガソリンランタンは、給油口からホワイトガソリンを入れ、ポッピングと言われる操作で、タンクに圧力をかけます。 その圧力により、ガソリンがマントルに噴射され継続して燃焼が続きます。 使用するときの「シュー」というを好きなキャンパーが多いですね。

コールマン286A 使用グローブ: R 214 B 046 J
燃料 ホワイトガソリン
明るさ 約200 CP/ 130 W 相当
燃料タンク容量 約590cc
本体サイズ 約16x31(h)cm
燃焼時間 約7.5〜15時間
重量 1.4Kg

ガスランタン

最近のキャンパーは、ガスランタンを利用する人が増えています。 理由は、ガソリンに比べて燃料の保管や運搬が安全にできることと、同じガスがワンバーナーなど他の道具にも利用できるからです。 私も最初はランタン、ワンバーナー、ツーバーナー全てをガソリンタイプで揃えましたが、ワンバーナーをガスに変更した後から、ランタンもツーバーナーもガスに変更しました。

値段も手ごろで、人気のガスランタン、コールマン ノーススターLPガスランタンです。 専用ケース付きです。

まんじろう
私も使っていますが、軽量で使いやすいですね~
200W相当の明るさですので、メインランタンとして利用できます。 明るさの秘密は、ダブルマントル(2つのマントル)だからなんです。

ガスランタンは、使い方がらくです。 1.ケースからランタンを取り出す 2.ガスボンベと接続する 3.ランタンのつまみを回してガスを出す 4.点火ボタンを押して着火する
コールマン286A 使用グローブ: R 214 B 046 J
燃料 LPガス
明るさ 約320CP/200W相当
使用マントル 95型
本体サイズ 約直径145×高さ260mm
燃焼時間 約4~8時間(470g缶使用時)
重量 1.3Kg

LEDランタン

初心者におススメするのが、LEDランタンです。 燃料は、乾電池ですからコンビニや100円ショップで手軽に購入できます。 最近は、3WEY(乾電池、充電式、ACアダプター)のランタンもあるので、部屋のインテリアとして使っている人もいます。 蛍光灯タイプのランタンからLEDに変わったことで、消費電力も大きく低下したので電池長持ちになりましたし、虫も蛍光灯ほど寄ってもないですね。

コールマンのLEDランタンです。バッテリーロックLEDノスタルジアランタン コールマンのガソリンランタンのようなデザインなので、パット見た目ではLEDランタンに見えません。 プラスティックじゃなく、本単はスチール、グローブはガラスを使っているこだわりがコールマンらしさを感じます。 また、IPX4レベルの防水なので、少しくらい水にぬれても安心です。 USB出力端子もあるので、スマホやゲーム機の充電もランタンから行えます。

LEDノスタルジアランタン USB出力:5V1A
燃料 乾電池:単1×6本/AC
明るさ 700ルーメン
防水 IPX4
本体サイズ 約直径18×高さ35cm
連続点灯時間 High/約15時間、Low/約250時間
重量 1.8Kg

 

<防水等級>

0級 特に保護されていない
1級 垂直に落下する水滴を受けても有害な影響がない
2級 垂直から15度以内の範囲で落下する水滴を受けても有害な影響がない
3級 垂直から60度以内の範囲で水滴が噴霧状に落下しても有害な影響がない
4級 あらゆる方向から水の飛沫を受けても有害な影響がない
5級 あらゆる方向から噴流水を受けても有害な影響がない
6級 あらゆる方向から強い噴流水を受けても有害な影響がない
7級 一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない
8級 連続的に水中に置いても有害な影響がない

IPX4だと、防塵は未テスト(X)、防水が4級です。

コールマン 機能的なおすすめのランタンは?

ランタンの燃料から見た種類は、ガソリン、ガス、電池の3種類なんですが、デザインや使用用途などで色々なタイプがあります。 最近、流行りのランタンや、家族キャンプ(ファミリーキャンプ)で便利な機能付きランタンなどを紹介します。

今、一番熱いランタン、コールマン ルミエールです。 ガスランタンですが、マントルがなくガスの炎が明かりになります。 キャンプサイトを照らすというよりも、テーブルに置いて自分の手元の明かりという感じです。 既に、いくつかのランタンを保有しているキャンパーもこの「ゆらぐガスランタン」にこころゆらいで購入していますね。

ファミリーキャンパーにおすすめのLEDランタンです。 LEDパネルが4方向に付けられており、すごく明るく光ります。

明るさ 約800lm(High) 約200lm(Mid) 約100lm(Low)
連続点灯時間 約20時間(High) 約120時間(Mid) 約400時間(Low)

電池8本での連続点灯時間とその明るさの表です。 ミドルモード(Mid)で120時間連続点灯してくれるのは、助かります。 クアッドマルチパネルランタン

Colman公式HP

  4つのLEDランプは、取り外して手持ちのLED懐中電灯になります。 夜、ちょっとトイレに行く時などに便利です。 自動的に本体から充電されますので、電池の入れ替えなどの心配も不要なので、安心ですね。 クアッドマルチパネルランタン

Colman公式HP

  テントの中に持ち込んで、テント内の明かりにも利用できます。 大人数のキャンプや、子供連れのファミリーキャンプに大人気です。

すごく便利なコールマンのランタン、CPX6リバーシブルLEDランタン3です。 大きな特徴は、テーブルランタンと、テント内などで逆さまに吊るして利用できます。 テント内の明かりは、ガソリンやガスのランタンは利用できませんので、やはりLEDタイプのランタンになりますね。

サイズ 約直径13×高さ29.5cm
重量 約775g
明るさ 約350ルーメン
連続点灯時間 乾電池使用時/High/約15時間、Low/約270時間 CPX6使用時/High/約4時間、Low/約27時間 CPX6ハイパワー使用時/High/約7.5時間、Low/約56時間
使用電源 単一形他乾電池×4 CPX6充電式カートリッジ CPX6充電式カートリッジハイパワー ACアダプター
防水性能:IPX4対応 IPX4対応

CPX6リバーシブルLEDランタン3

Colman公式HP

  こんな感じで、テントの中に吊るすことができます。 通常のランタンは、上に光を拡散させる必要がありませんが、CPX6リバーシブルLEDランタン3は、テントの天井に上下逆さまに吊るすことを前提に設計されているので、明るくテントの中全体を照らすことができます。 乾電池、専用バッテリー(繰り返し充電可能)、ACアダプターの選択が可能です。 通常は、充電が可能な専用バッテリーを使い、いざという時の乾電池を用意するのがいいと思います。

ランタンの付属品

ランタンの光の方向を下に向けるオプションです。 このコールマンベンチレーターリフレクターは、若干値段が高いのですが、使ってみるとすごく便利です。

1つは持っておきたいランタンスタンド、コールマンランタンスタンド4 です。 自立型のランタンスタンドは、複数人でバーベキューをする時や、夏の虫よけランタンをテントから少し離れたところに設置するのに便利です。 スライド式で10段階に高さが調整できる優れものです。

ランタンをタープのポールなどに引っ掛ける道具です。 ランタンハンガーは、取り付ける時に知恵の輪のような感覚を感じます。 ポールのサイズに合わせて、1~2本づつ持っておくと色々使えます。 最近の商品は、左右でポールのサイズが大と小になっている超便利なものもあります。

まとめ

今回は、ランタンの種類やトレンドを紹介しました。 メインランタンをガソリンかガスかに決めることで、ワンバナーなどの他の道具もどちらの燃料にするかが決まります。 LEDランタンは、テントの中やトイレに行くとき、夜起きてすぐに明かりが必要な時に便利なので必須ですね。 今回は、ガソリンランタンの紹介をしたかったので、コールマン製品をメインに紹介しましたが、その他メーカーの安いけど使える製品もそのうち紹介したいと思います。

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