こんにちは、万次郎です。
先日、トランギアのストームクッカーを購入したのですが、なんと風防にジャストフィットの鉄フライパンがありました。
セットのフライパンでも十分利用できるのですが、厚みのある鉄フライパンで料理したほうがおいしくできるメニューもありますよね~
そこそこ厚みがあり、手入れが簡単、深さもあるので料理のバリエーションが増えます。
キャンプの料理は、「普段は作らいないものを作りたい!」
正直、私の心の叫びです。
パール金属のグリルパン20cm
トランギアのストームクッカーを購入して、気に入ってはいるのですが、もともと持っていた長方形の鉄板が使いずらい事に気づきました。
ストームクッカーは、風防が大きく風が強い中でも火力が弱くなるどころか、逆に火力が上がる構造のため、付属のフライパンと底のサイズがピッタリ合った鉄フライパンを探しました。
見つけたのが、パール金属の「グリルパン20cm」です。
実際にストームクッカーにセットすると、こんな感じです。
グリルパンの底まで深さは、約5cmと深さもあるので、鍋料理もできそうです。
シリコーンコーティングされているので、新品状態での見た目はきれいです。
どんどん使って行くうちに、塗装が剥げて味が出てくるんだと思います。
ストームクッカーの接続部です。
標準のフライパンと同じく風防の上部の受け具にきっちりセットできました。
別々のメーカーの商品同士ですが、完全にシンデレラフィット!
ストームクッカーとグリルパンでステーキ焼きました
ガスバーナーが主流の中、あえてストームクッカーのアルコールバーナーで料理しました。
ソロキャンプだったので、料理のメニューもいる作って食べるのかも、どうやって作るのかも自由~
ソロキャンの大きな魅力の1つですね。
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実際に、キャンプ場でストームクッカーのオイルバーナーとグリルパンでステーキを焼いてみました。
400gくらいのステーキ用牛肉をニンニクと調味料を振りかけて、グリルパンで焼きました。
アルミフライパンと違い、鉄フライパンは肉がおいしく焼けますね~
餃子も焼いてみました。
いい感じに焼き色も付いて美味しそうに焼けました~
アルコールバーナーは、火力が弱いと思っている人もいるかもしれませんが、実は意外と火力は強いですね。
鉄製のフタも付属しているので、色々な料理ができそうです。
IH(アイエッチ)にも対応してるので、アウトドアだけではなく自宅でも使えます。
また、取ってが分離できるため、コンロの魚焼きコンロでも加熱できます。
ちなみに、取ってが分離できないタイプもあるので、利用方法や好みで選択しても良いかと思います。
ソロの時は、長方形の平たい鉄板を使っていましたが、深さのある丸い鉄板フライパンを使ったら、便利さを再認識しますね。
パール金属ってキャプテンスタッグ!?
今回、紹介しているグリルパンの製造メーカー、パール金属は、アウトドアメーカーキャプテンスタッグの親会社というより会社そのものです。
1967年に新潟県の燕三条市で創業したパール金属は、1976年にアウトドア用品部門としてキャプテンスタッグを設立したそうです。
現在は、キャンパーなら知らない人がいないほどのブランドに成長しています。
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キャプテンスタッグと言えば、EVAの折り畳み式レジャーシートや、キャンプの定番、アルミミニテーブルなどが有名ですが、最近のキャプテンスタッグの人気商品と言えば、オイルランタンですね。
製品重量:(約)250g
キャプテンスタッグは、アウトドア向けの商品を販売していますが、パール金属は鍋やフライパン、やかんなどの金属加工製品を製造販売している企業なのです。
ストームクッカーでグリルパンを使うまとめ
ストームクッカーにシンデレラフィットの鉄フライパン、「グリルパン20cm」。
実際に使ってみると、すごくいい感じでした。
ストームクッカー標準のフライパンも悪くはないと思いますが、分厚い肉なんかは、鉄板のフライパンで焼いたほうが美味しいですよね。
オイルバーナーも久しぶりに使いましたが、料理が面白く感じました。
今のところは、シリコーンコーティングのおかげで、手入れもすごく簡単でした。
最近は、ソロキャンプばかりでグループキャンプに行けていませんが、仲間と行くときにはみんなに自慢できそうです。