こんにちは、万次郎です。
先日、ツーバーナーのネットでの売り上げランキングを調査してみましたが、思っていた順位とずいぶん違っていました。
ツーバーナー売り上げランキング
最初のツーバーナー購入したのは、10年以上前ですが、当時はコールマンのガソリンのタイプが流行っていましたね~
2000年のプレミアムモデル(銀のボディに赤いタンク)を2台目で購入した時は、うれしくて平日にキャンプに行ったのを思い出します。
最近は、ツーバーナーのコンロを使っているキャンパーをキャンプ場でよく見かけます。
朝、炭をおこしたくない時や、コーヒーやカップラーメンのお湯を沸かしたりする時には便利ですし、料理の全てをツーバーナーで作るキャンパーもいます。
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ユニフレーム ツインバーナーUS-1900
ユニフレーム(UNIFLAME)ツインバーナーUS-1900 610305
私が使っていることもありますが、一押しのツーバーナーです。ちなみにネット販売の順位は、5位でした。
サイズ : 540×325×290mm
重量 : 約3.9kg
材質 :アルミ
収納サイズ : 540×325×115mm
ハイパワー:3900kcal
燃焼時間:(プレミアムガス)約45分、(レギュラーガス)約55分
ガスのツーバーナーです。
軽量で、五徳を外すと掃除がしやすいところが、気に入り購入しましたが、3900kcalという高出力のパワーに重宝します。
分散耐荷重も1口あたり、15kgなので材料をたっぷりいれた大型のダッジオーブンを置いても大丈夫です。
雨の日など、タープの下でツーバーナーで料理を作る時など、家で料理するような感覚で使えます。
キャンプ用のコンロなのに、弱火やとろ火なども可能です。
一番売れてるツーバーナー ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525
なんと、ネット最大手アマゾンで一番売れているツーバーナーは、SOTOのツーバーナーでした。
サイズ : 幅55×奥行34×高さ55cm
重量 : 5.1kg
材質 : スチール(クロームメッキ)、ABS樹脂、カラー鋼板
収納サイズ : 幅55×奥行34×高さ9cm
ハイパワー:4800kcal
使用時間 : 1.6時間(ST-760 2本使用時)
売れている理由は、発熱量が4800kcalと飛びぬけて高いのと、定価の30%OFFでアマゾンで購入できるからでしょうか。
SOTO(ソト)は、1978年創業の新富士バーナー株式会社のアウトドア製品のブランドです。
もともと、工業用バーナーのメーカーですので、ガスを利用した商品や、バーナーやトーチなどには、高い信頼性があります。
また、ガスシンクロシステムという機構が搭載されています。
従来のように1本のボンベから1つのバーナーにガスを供給する方式ではなく、常に2本のボンベから同時に各バーナーへとガスを供給する「ガスシンクロナスシステム」を採用。これによりボンベに対する負荷を軽減し、ドロップダウン(連続使用時にボンベが冷えて火力が落ちる現象)を抑制、長時間の使用でも安定した火力をキープします。
機能性と価格での第1位だと思います。
3位にテンマクデザイン サイレントツーバーナーが入っていました。
3位にはなんと、噂のサイレントツーバーナーが・・・・・
サイズ : 幅400㎜×奥行250㎜×高さ82㎜
重量 : 2kg
材質 : ステンレス
収納サイズ : 幅400㎜×奥行250㎜×高さ82㎜
この商品は、トランギアアルコールバーナーをセットすることを前提に設計されていますので、本体と別にアルコールバーナーの購入が必要となります。
アルコールを燃料として利用するため、燃焼の音が静かで携帯に便利というバーナーですが、実は50年以上の歴史があり、探検家などに広く利用されていました。
アルコールを2/3(50cc)ほど充填した場合、25分間燃焼します。
火力の調整などはできませんし、熱量の出力は高くないため、急いで料理を作ったり1時間煮込んだりなどには向かない気がします。
しかし、おしゃれ~
コールマン パワーハウスツーバーナー 413H499J
コールマンのガソリン式ツーバーナーは、6位でした。
(ちなみに、コールマンのガス式ツーバーナーは、2位です)
サイズ : 幅67×奥行46×高さ44.8cm
重量 : 4.8kg
材質 : スチール
収納サイズ : 幅55×奥行34×高さ9cm
ハイパワー:(メイン)3650kcal(サブ)2750kcal
使用時間 : 約2~6時間
昔は、ツーバーナーと言えば、この商品でしたが、今でも売れ続けているんですね~
ガソリン式のランタンを利用しているキャンパーは、このツーバーナーを選択するのがベストです。
ガス方式のようにドロップダウンの心配もなく、冬場でも安定した火力を実現できます。
現在、普通に販売されているガソリン式ツーバーナーであれば、この1択だと思います。
頑丈で、壊れない、キャンパーなら一度は買ってしまう商品かもしれませんね~
燃料が、ホワイトガソリンなので、経済的には一番安上がりですが、運搬時や家での保管場所に関して気を付けなければなりません。
※ドロップダウンとは、ガス式のツーバーナーを長時間使い続けるとガスボンベが冷たくなりガスがでなくなる現象です。
ツーバーナーと同時に購入したら便利な商品
ツーバーナーを購入したら、台があった方が便利です。
料理スペースがセットになった商品や、収納性を重視した商品など販売されています。
購入前にツーバーナーのサイズを調べて、機能性を取るのか?携帯性を取るのかなどで決めた方がベストです。
コールマン テーブル コンパクトキッチンテーブル 2000013126
これは、キッチンスペースとセットになった定番的なキッチンテーブルです。
夜の料理を考慮して、ランタンをセットできる機能もあります。
ユニフレーム製のちょっと便利な棚付きの折り畳み式バーバー台です。
SOTOの超軽量バーナー台です。
収納すると、バットくらいの大きさになります。
まとめ
特にファミリーキャンプでは力を発揮するツーバーナーですが、値段と機能をにらめっこしてもどれがいいのか決まりません。
燃料(ガソリン/ガス/オイル)、収納サイズなどが決め手となると思いますが、大人気メーカーのスノーピークのツーバーナーがトップ10位に入っていなかったのは、若干の驚きです。
スノーピーカーでも、ツーバーナーに関しては機能と価格で選んでいる友人は確かに多いかなぁ~
長く趣味としてキャンプを楽しむ予定だったら、ツーバーナーは早く買った方がいいですよ~