こんにちは、万次郎です。
2019年のBE-PALのオマケに、笑’s(SHO'S)のミニ焚き火台が付属しています。
本自体が、800円なのでこの焚き火台いくらなんだ~という話になりますが、Sho's(メーカー)からすると宣伝なんですかね。
品切れになることはないでしょうが、私も本の発売日に入手しました。
マツボックリで焚き火もなんか、オシャレですね。
BE-PAL
組み立て式の焚き火台です。
薄いステンレス製ですが、縁などきれいに加工してあり、手を切る心配などありませんでした。
さすが、日本のメーカーは品質がいいですね。
焚き火のためのアイテムですが、固形燃料(30g)を入れてみるとジャストサイズでした。
元々は焚き火台なので、クッカーまでの高さがありますが、もう少し低ければベストですかね。
しかし、これでも十分かっこいい!!
シェラカップをセットしてみました。
いい感じです。
焚き火のマナー
薪(焚き木)拾いはルール厳守
焚き木の現地調達は場所により要確認です。
地面に落ちている枯れ枝やマツボックリを活用しましょう。
生木を着るのはご法度です。
地面にダメージを与えないように注意
延焼の心配がない場所を探しましょう。
毛足の長い草の地面などでは、金属製のテーブルやトレイの上で。
風がある時は撤退も視野に入れよ
焚き火にとって、風は大敵です。
風が強くなってきたら速やかに消化しましょう。
周囲の草などへの延焼に備えて水も用意しましょう。
灰の処理など後片付けは徹底的に
灰や燃えかすは、キャンプ場の決められた場所に捨てるか持ち帰りましょう。
地面に焚火の痕跡が残らないようにしましょう。
(BE-PAL201904より参照)
Sho'sミニ焚き火台の実力
実際に焚き火はしていないのですが、固形燃料で料理に使ってみました。
シェラカップでコーヒーを作るだけの能力的には十分でしたが、ユニフレームの山フライパンで鍋を作るのは難しかったですね。
しかし、調理後の鍋を保温するにはいい感じです。
1個の固形燃料が20分~25分程度火がついているのでちょうどいいです。
笑’s(Sho's)ミニ焚き火台の提供メーカー
元々は、板金屋さんですが、社長がアウトドア好きでステンレスを使った商品を生み出しています。
全ての商品は、日本国内の自社工場で板金の職人の手により作られています。
最初は、焚き火台が製品化され、焚き火マニアの中では認知度が一番高い国産メーカーかもしれません。
焚き火=笑’s
という方程式もあながち間違えではないですよね。
ネーム付けも面白いんです。
A-4とか、B-6とか、紙のサイズで大きさが表現されているので、サイズ感が分かりやすくていいよね。
◆組立サイズ: 365㎜×206㎜×290㎜
◆重量 : 1.9Kg
◆材料 : 0.8㎜厚ステンレス・アルミリベット
◆静止耐荷重: 10kg
A-4サイズの焚き火台です。
鉄板などのオプションもあり、みんなでバーベキューなどにも便利なサイズです。
◆組立サイズ: 215㎜×122㎜×165㎜
◆重量 : 500g
◆材料 : 0.6㎜厚ステンレス・アルミリベット
◆静止耐荷重: 10kg
A6サイズの焚き火台です。
重量が500gと軽量で、ソロキャンプに大人気の商品です。
専用鉄板は、ひとり焼肉に最適なサイズ感です。
- 静止耐荷重:5kg
- 収納サイズ:天板対角約225mm異型6角形×H21mm
- 組立サイズ:脚部対角約245mm×H140mm
- 重量:約180g 1mm厚アルミニウム(アルマイト加工) ステンレスワッシャー アルミリベット使用
こちらもあまり知られていませんが、笑’sの「ALデルタミニテーブル」です。
重量180gにもかかわらず、耐荷重5kgと優秀なテーブルです。
オールステンレスですので、手入れも簡単ですね。
- 静止耐荷重:10kg
- 収納サイズ:天板底辺から頂点約258mm;正5角形×H21mm
- 組立サイズ:脚部対間約310mm×H140m
- 重量:約270g 1mm厚アルミニウム(アルマイト加工) ステンレスワッシャー アルミリベット使用
このテーブルもいいですよ~
重さ270gと超軽量設計ですが、耐荷重は10kgというハイスペックです。
笑’sの技術の高さが分かりますね。
◆組立サイズ:約93mmの三角柱(異型)高さ約135mm
◆重量:約76g
今回のBE-PALのオマケと似ていますが、これはチタニウム製です。
バックパッカー向けのストーブです。
本当に、笑’sって面白い商品を作っています。
まとめ
今回のBE-PALのオマケを使ってみた感想などをまとめさせてもらいました。
なかなかいいミニ焚き火台ですね。
他のメーカーからも色々な焚き火台が出ているので、今度、まとめてみようと思います。