こんにちは、万次郎です。
外出自粛が解禁になった梅雨の合間に、「せせらぎ荘オートキャンプ場」に行って来ました。
山梨県の都留市にある、森の中で一日中、小川のせせらぎが聞こえる素晴らしいキャンプ場です。
せせらぎ荘オートキャンプ場の情報をまとめます。
Contents
せせらぎ荘オートキャンプ場の基本情報
せせらぎ荘オートキャンプ場の基本情報です。
入り口から道なりに坂を上がって行くと、受付の母屋があります。
受付は、「せせらぎ荘」という宿ですので、食事付きで泊まる事も可能です。
営業期間 | 通年 |
住所 | 〒402-0022 山梨県都留市戸沢896-1 |
予約電話番号 | 0554-43-5905 |
チェックIN/OUT | IN 14:00~ OUT ~14:00 |
定休日 | 無し |
駐車場 | オートキャンプ9台 その他20台前後 |
アクセス | 中央自動車道都留ICから車で約15分 |
バンガロー | 2棟 |
レンタル | 調理器具など(要確認) |
せせらぎ荘オートキャンプ場の中を写真で見てみましょう
温泉(芭蕉 月待ちの湯)を通り抜け、舗装されていない道を左側に進むと、「せせらぎ荘オートキャンプ場」の入り口に着きます。
せせらぎ荘オートキャンプ場の入り口です。
強固な門ですが、常に開いているようです。
7月の初旬でしたので、綺麗なアジサイが満開でした。
春の桜の季節には、お花見キャンプが出来るキャンプ場でもあります。
門を通り抜けると、バンガローが見えます。
バンガローは、3つあるのですが、利用できるのは2つだけです。
約6畳くらいの左側と、約10畳くらいの右側です。
今回、我々は、6畳のバンガローを借りました。(1棟/日:2,000円)でした。
バンガローの前を通り抜け、右側に登って行くと、山羊の小屋が見えます。
元気なヤギ達が、出迎えてくれます。
みんな、人に慣れているので、「頭を撫でて~」と近寄って来ます。
カワイイですよ!!
山羊の小屋から5mほど進むと、受付をしてくれる「せせらぎ荘」です。
せせらぎ荘は、予約すれば普通に宿泊する事も出来ます。
食事も用意してくれるので、気軽に自然を楽しんだり、野外でバベキューをして、宿泊として利用する事も出来るようです。
東屋がある、一段下のサイトです。
車も入ることができ。自由に利用できる東屋があります。
東屋自体は、5棟くらいはあるかな~
見ての通り、手前の東屋は地面がセメントできちんと作られていて、雨が降っても大丈夫そうです。
1段下の東屋があるサイトの入り口にトイレがあります。
ボットントイレですが、きれいに掃除されていました。
流し台は、こんな感じです。
1段下のサイトを入り口の反対側から見るとこんな感じです。
地面は平らで、手入れが行き届いた印象です。
写真の右側に見える木は、全て桜なので、お花見の季節は最高のサイトですね。
一段下のサイトから見上げると、バンガローが見えます。
左が10畳、右が6畳のバンガローです。
1段下のサイトを抜けていくと、小川が流れていて、橋が架かっています。
「せせらぎ荘オートキャンプ場」と言う名前の通り、1日中、小川の「せせらぎの音」がキャンプ場のどこにいても聞こえます。
うるさ過ぎず、心地いいバックミュージックです。
川の源流が近いらしく、すごく水もきれいです。
時期など分かりませんが、釣りもできるそうです。(ヤマメとかニジマスあたりが釣れるんですかねぇ~)
橋を渡ると、フリーサイトがあります。
サイトの広さとしては、テントが4~6張くらいは、出来そうです。
小川の真横のサイトですので、夏場はいい感じですね~
ただし、車はここまでは入れませんので、荷物を持って橋を渡って来なければなりません。
フリーサイトにも、専用の流し台もあります。
バンガローのある場所の横に、高い屋根のバーベキュー場があります。
おおよそ、30~40人くらいは、入れそうなスペースです。
梅雨時期の平日だったので、キャンパーは誰もいないため、我々が占有させてもらいました。
テーブルやイスなどもあるので、すごく便利です。
バーベキュー場の流し台です。
流し台の近くに、鉄板プレートや、フライパン、お釜など置いてあります。
今回は、借りませんでしたが、おそらく貸してくれるものだと思います。
せせらぎ荘オートキャンプ場のバンガロー
今回は、梅雨時という事もあり、バンガローに泊まりました。
バンガローの壁に料金表がありますが・・・
1日あたり、入場料が500円/人/日かかりますが、バンガロー(6畳)は、1棟、2,000円/日です。
4人で泊まれば、入場料も合わせて、1,000円/日/人です。
格安のバンガローです。
6畳用のバンガローです。
4面に窓があり、そのうち2つは網戸です。
正方形の1ドア冷蔵庫も完備されており、コンセントもあるので、スマホの充電などできます。
冷蔵庫を利用すると、コンセントが1つになってしまいますので、タコ足コンセントなど持って行くと便利です。
板張りの上に、ゴザが敷かれています。
奧の窓からは、1段下の東屋があるサイトが見下ろせます。
バンガローの中に土間があるので、靴の履き脱ぎが便利でした。
10畳のバンガローです。
こちらは、2ドアの冷蔵庫が備え付けてありました。
大人数で利用するに便利です。
こちらの料金は、4,000円/棟/日です。
中は、こんな感じです。
こちらのバンガローは、室内に土間が無いので、靴は外で履き脱ぎする形になります。
広々として、いい感じでした。
せせらぎ荘オートキャンプ場のちなみに~
せせらぎ荘オートキャンプ場から、歩いて2~3分くらいのところに、大型遊具のある公園があります。
「わくわく広場」と言う公園です。
見たこともないような、遊具(笑)
結構長い、滑り台~
ぶら下がって、進む遊具!
子供達は、喜びそうな公園です。
公園の目の前には、水洗トイレ(身障者用完備)もあります。
ボットントイレはどうして使いたくない、洋式のトイレを使いたいという人は、ここまで来るといいかと思います。
自動販売機もありますので、冷たい炭酸系の飲み物や、冷たいコーヒーなどここまで来ると買えます。
せせらぎ荘オートキャンプ場のまとめ
梅雨時期にアジサイが満開のせせらぎ荘オートキャンプ場でした。
管理人のお母さんは、気さくでキャンプ場の事を細かく教えてくれました。
すごく、親しみやすい方です。
そして、キャンプで発生したゴミも全て、無料で引き取ってくれます。
燃えるゴミ、生ゴミ、瓶、缶(缶は潰さないように指示されます)に分ければ、いいです。
景観、清潔さ、1日中聞こえるせせらぎと、最高のキャンプ場の1つです。
最近の万次郎が興味あるナイフ~