こんにちは、万次郎です。
キャンプ2日目の朝ご飯に、麻婆豆腐を作りました。
キャンプ場で、中華料理ってなかなか登場しない料理ですが、材料もシンプル、作り方も簡単、寒ければ辛めに作って体を温めることも出来ます。
大量の挽肉と野菜で、バリウマ具だくさん麻婆豆腐を作りましたのでご紹介します。
道具は、中華料理屋さんが使う中華鍋ではなく、普通の鍋で意外とうまく作れす。
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麻婆豆腐の材料を準備
今回は、中華な感じを出すために、あえて茄子を用意しました。
茄子の旬は、7月~9月くらいなんでしょうが、今はハウス栽培で一年中、食べる事ができますね~
あと、キノコを大量に準備しました。
香りをメインに考えて、マイタケをチョイスしました。
マイタケは、カットすると形が見えなくなってしまうので、適当に手でちぎります。
玉ねぎは、みじん切りで今回は、5個ほど使いました。
水を足さずに玉ねぎだけの水分で仕上げようと思えば、これくらいの量が必要になります。
失敗しない麻婆豆腐の作り方 炭火で調理編
マーボー豆腐の重要な材料の1つに、ひき肉があります。
最終的に鍋で作るのですが、このひき肉を最初から鍋で炒めると、鍋にこびりつて、たいてい失敗します。
今回も多めの挽肉なので、テフロン加工のフライパンで炒めました。
このタイミングで、塩、コショウで下味を付けます。
ちなみに、フライパンは家庭用の直径28cmくらいの物ですが、キャンプ道具に入れておくと何かと重宝します。
肉がいい感じになってきたら、玉ねぎを加えて行きます。
炭火での調理のため、火加減の微調整ができませんので、フライパンの場所(ポジション取り)で調整します。
いい感じになってきましたね~
玉ねぎをさらに追加して炒めていくのですが、玉ねぎから大量に水分が出てきます。
水気が少ない麻婆豆腐が好みの人は、ここで水分を飛ばしてしまいましょう。
ひき肉からの油と、玉ねぎのエキスの水分なので、捨てるのはもったいないですから、フライパンを傾けて捨てたりしないで下さいね~
ひき肉と玉ねぎを炒めている間に、豆腐をさいの目に切ります。
今回は、豆腐を4丁使いました。
多いようですが、キャンプ場での食事は、意外とみんな食べるんですよね(笑)
今回の豆腐カット担当者は、初めての麻婆豆腐作りだったのに、いい感じに豆腐を切ってますよね~
豆腐をまな板の上で切るのは、全く問題なのですが・・・・
手の平の上で、カットしていくと料理が上手い人のように見えます。
鍋にフライパンで作ったひき肉と玉ねぎ、そして豆腐と茄子、キノコを入れて煮込みます
大鍋に、ひき肉と玉ねぎ、茄子、豆腐、マイタケを入れて、煮込みます。
玉ねぎと茄子の水分が結構出ますので、こんな感じになりますね~
豆腐が温まり、茄子がシュンとしたら、食べごろです。
本当は、ネギとかあればさらに良かったのですが、買うのを忘れていました。
ちなみに、味付けは、市販の麻婆豆腐の元と、豆板醤を使いました。
子供がいたので、中辛くらいでの仕上げです。
各自、シェラカップを持って、配給のように1列に並んで好きなだけ自分で取って食べてもらいました。
ちょっと水気の多い麻婆豆腐に仕上がりましたが、理由は市販の麻婆豆腐の元に付属している粉(片栗粉)を使っていないからです。
使ってもいいのですが、使うと食べ終わる前に、なべ底が焦げちゃいます。
料理完成で、火から離せばいいのかもしれませんが、炭火台の上でグツグツしている鍋から自分で料理を取るのも1つの楽しみですからね~
今回のできは、80点くらいでしょうか。
キノコの出汁と、大量のひき肉が入っているので、味は抜群でした。
朝からマーボーも結構いいですよ~
まとめ
肉を別にフライパンで調理する事で、アルミの鍋底が焦げずに作れるというがミソでした。
前日、ふらふらになるまで飲んで、気持ちが悪いので何も食べれないよ~
と言っている人でも、キャンプ場での中華料理「麻婆豆腐」は、食べれるんですよね~
1.材料を切る(玉ねぎ、キノコ、茄子・・お好みで)
2.ひき肉と玉ねぎをフライパンで炒める
3.鍋に全員集合(ひき肉、玉ねぎ、豆腐、茄子、キノコなど)
4、煮込む
5.麻婆豆腐の元や豆板醤で味付け
6.ネギを入れる(今回できなかった)
朝食か、ランチで麻婆豆腐作ってみてはいかかでしょうか?
パール金属 大鍋 両手鍋 30cm 鍋蓋付 ガス火専用 アルミ クックオール H-1782
- サイズ: (約)幅425×奥行330×高さ170mm
- 重量: (約)660g
- 底の厚さ: 0.8mm
- 満水容量: 7.5L
- 寸法: 30cm
アルミの大鍋です。
今回も大活躍でしたが、大人数でのおでんやカレー作りに重宝しますが、「さとうのご飯」などをお湯で温める時にも便利です。
グループキャンプの必須アイテムですね。