こんにちは、万次郎です。
キャンプ場でランチタイムにダッチオーブンを使い、激ウマのパエリアを作りました。
カニ、貝、エビなどの魚介をたっぷりと入れたので、ご飯に海鮮の味が染みわたり本当に美味しい料理に仕上がりました。
昨晩は、魚介バーベキューだったので、その時食べきれなかった食材も全部入れて豪華な昼食となりました。
パエリアは、米が名産地のスペイン、バレンシア地方の料理ですが、米や野菜、魚介、肉などを入れて炊き込んだ料理ですよね~
スペイン料理と言えば何?と聞かれた時「パエリア」と答える人が多いと思いますが、ダッチオーブンを使うと意外と簡単に作れるメニューなんです。
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ダッジオーブンでパエリアを作る
パエリアは、炊き込みご飯なので、手順はダッチオーブンでご飯を炊くのとほぼ同じです。
1.米を水できれいに洗います。
2.貝、エビなども下ごしらえします。
3.ダッチオーブンに「お米」「魚介」「パエリアの素」を入れます。
(今回のパエリアの元は、液体型を使いました)
4.お好みでローリエなども入れます。
エビや貝などをオリーブオイルで炒めてからご飯に入れると言う作り方もあるのですが、今回は上記の作戦です。
原材料:植物油脂、にんにく、ブイヨンパウダー、マーガリン、乾燥玉ねぎ、トマトペースト、食塩、チキンエキス、酵母エキスパウダー、こしょう、ターメリック、サフラン / 増粘剤(加工でん粉)、着色料(カロチノイド、紅麹)、調味料(アミノ酸等)、香料、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)
今回は、こんな感じのを使いました。
人数とご飯の量で、何パック使うかを決めれるので簡単です。
これを使うと、色々な調味料をキャンプ場に持ち込まなくてよいので、手軽にパエリアに挑戦できます。
今回のパエリアは、蟹パエリア
昨夜に続き、ここでもカニが登場です。
普通、蟹パエリアに使うカニは、小さいのを使うのですが、今回は昨日のBBQでも使ったデカイ蟹を使いました。
写真で見ても強烈ですが、実物をダッチオーブンに入れた瞬間に、ダッチの中に蟹の花が咲いたイメージでムチャクチャ強烈でした。
5.メインのカニを入れる
6.キノコ(BBQの残り)
7.佐賀産のアスパラガス(旬先取り)
8.好みでニンニクと塩、コショウを少々
ここまで来ると、ダッチオーブンの重い鉄の蓋をかぶせて、炭火台にかけるだけです。
キャンプ場でスペインを感じる、デカ蟹パエリアが出来上がりました
出来上がりました。
ご飯よりも具材が多いため、12インチのダッチオーブンにパンパンのパエリとなりました。
今回の具材は、カニ、エビ、貝、アスパラ、エノキ、マイタケなので、なんか健康的ですね。
予想はしていましたが、蓋を開けた瞬間に、歓声が上がりました(笑)
9.ダッチオーブンの蓋をして、25分くらい弱火で炊き込みます。
10.今回は具が多いので、蓋の上にも炭を置きました。
11.火から外して、15分蒸らす
12.出来上がりです。
カニみそです。
カニの体には、味噌が当然、残っていますが、この味噌の味がご飯全体にいきわたり、バリウマのパエリアに仕上がっています。
いや~カニは、焼いても蒸しても美味しいですね~
ダッチオーブンの底のコゲの部分です。
ちょっと焦げすぎの感じもしますが、パリパリして、また旨いんです。
お米の固さも、味付けもグッドなパエリアでしたので、あっという間になくなりました(笑)
まとめ
パエリアは、スペイン風ピラフとも言われますが、もともと「ピラフ」は、焼いたお米をフープで煮込むからだとおもいます。
今回のように、食材を油で炒めなくても、炊き込みだけでいい感じにパエリア作れるのです。
材料も好きなものを好きなだけ入れて、魔法の液体(パエリアの素)さえあれば、30分ちょっとで完成です。
炭火で調理する場合は、火加減だけが経験と注意が必要ですが、何度かやればすぐにうまくなりますし、失敗したらキャンプの思い出になるだけです。
ダッチオーブンを持っている方は、1度挑戦してみてはいかがですか?
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブンスーパーディープ 12インチ 660966
材質:本体・フタ:黒皮鉄板4.5mm厚、クリアラッカー焼付塗装
重量 約8.8kg
付属品 底網・レシピブック満水容量 約8.2L
適正炊飯量 2~12合
今回、使ったダッチオーブンは、ユニフレームのスーパーディープ12インチです。
手入れが楽で、サビないので色々な料理に利用できます。
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