こんにちは、万次郎です。
先日、山形県でキャンプを楽しんできたのですが、古竜湖キャンプ場は、無料でコテージが利用できました。
山形県が運営しているので、実現できる「完全無料」のバンガローとキャビンが、13棟、テントサイトが30張というキャンプ場です。
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山形市内からのアクセスが便利なキャンプ場
蔵王山(熊野岳)に登った後に、蔵王温泉で日帰り温泉に入りました。
今回は、「新右衛門の湯」という宿泊の無い、日帰り専門の温泉でしたが、蔵王特有の乳濁色の気持ちいお湯で、目に入ると痛い本物でした。
蔵王温泉から車で約40分くらいでキャンプ場へは到着しましたが、山形駅から車で30分、山形自動車道山形蔵王インターチェンジから車で20分という便利な立地です。
好立地ですが、山形市の方針で本当の自然を楽しんでもらおうと、電源や自動販売機などもありませんので、しっかりと食料や飲み物を持って行くことをおススメします。
近くのコンビニまでは、車で20分くらいはかかったかな~
山形市内に出るのと、あまり変わらないくらいの距離です。
キャンプ場は、高台にあるため、山形市内が一望できます。
夜景の写真を撮影する時間には、まんじろうは、酔っぱらっていました。
キャンプは東北と山形県ずくしでした
買い出しも終わり、バンガロー前にタープを設置して、いざ、バーベキュー大会の始まりです。
今回の、ファーストドリンクは、「山型に乾杯」です。
キリン一番搾りのご当地ビールですが、現地に行かないと購入できないちょっとだけレアなビールです。
以前、「東京に乾杯」を飲んだことがありますが、次のご当地ビールが山形になるとは思っていませんでした。
意外と、このビール盛り上がります。
と、ついつい、BBQのスタートからいい感じになるんです。
そして、となりの宮城県(仙台)の牛タンです。
買い出し担当が、大量に牛タンを大量に買ってきたので、「牛タン祭り」が始まりました。
厚切り牛タン、高級牛タン、特価品牛タンなど、色々と食べましたが、牛タンに関しては、値段が高い肉が一番おいしいと言う結論になりました。
カルビやハラミだと、値段と味が逆転することもあるのですが、牛タンは正直です。
ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040
使用時:約430×430×330(網高)mm
収納時:約380×380×70mm
今回、持って行ったバーベキューコンロは、UNIFLAMEのファイアグリルです。
収納する時は、足が折りたためて、上の皿の中に入るので、ムチャクチャコンパクトになります。
今回の東北遠征は、男5名だったのですが、このバベキューコンロで十分でした。
そして、バベキュー後半は、「蔵王スター」と言うワインを飲みました。
蔵王山の麓で、特別限定醸造ワインの蔵王スターを飲むなんて、オシャレですよね~
冬場は、シェラカップでホットワインにするんですが、今回は、そのまま飲みました。
蔵王山にカンパーイ!!という感じです。
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熊が出たキャンプ場ですが、管理人が24時間いてくれます
これが管理人室です。
我々が宿泊するバンガローとほぼ同じの作りです。
キャンプ場に入ると、すぐ左にあります。
このキャンプ場は、無料なんですが、予約が必要です。
予約すると、予約を受け付けた証明書が郵便で送られてきますので、その紙を持ってこの管理人室に行くと、バンガローの鍵を渡してくれます。
管理人さんは、大変いい人で、気さくに山形の話しやキャンプ場の話しをしてくれました。
特に、驚いたのは、1年くらい前に高台にあるバンガローの中でハチミツを保管していたところ、そのハチミツを奪いに熊がやって来て、バンガローのドアを壊し、中のハチミツを全て持って行ったそうです。いや~怖い。
それから、定期的に爆竹を鳴らして人がいる事を熊に知らせるのも、管理人の仕事になったとの事です。
山形県に熊がいるのは有名な話ですが、実際に生々しい話を聞くとビビりますね。
<クマ目撃マップ 山形県>
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雨のキャンプはタープが必須です
今回は、バンガローをあらかじめ予約したので、タープのみを持って行きました。
我々のタープは、超大型のロゴス製レクタタープです。
到着して、間もなく、強い雨が降りましたがタープの下でバーベキューしたので、何も問題ありません。
購入するタープのサイズに関して、質問されることがありますが、間違いなく大きいタープが便利です。
レクタタープは、ポールを6本使うので張るのが大変そうに見えるのですが、コツを覚えればヘキサを張るのと大差はありません。
大きいレクタだと、タープ下のスペースが広いので、多少強い雨でも普通にキャンプを楽しめます。
タープの設置場所は、テント用に水はけを改善した場所でした。
いや~いいキャンプ場だぁ~
LOGOS (ロゴス) neos ドームFITレクタ 5036-N 71808013 1602
組立サイズ:(約)幅500×奥行360×高さ230cm
収納サイズ:(約)幅67×奥行13×高さ18cm
ロゴスのこのレクタタープは、値段の割には高機能です。
他の有名キャンプメーカーで、この大きさの物を買おうと思うと、すごく高いんですよね~
スノーピーク製です。
重量 本体:(約)4,600g 本体張り綱:(約)310g 総重量:(約)4,910g
テンマクデザイン製です。
翌朝です。
タープがイマイチ乾いていなかったので、車のボンネットの上で日光に当てました。
車のボディが熱くなるので、いい感じに乾きます。
濡れたまま畳むと、水が残った部分だけ、撥水効果が薄れるので、タープはちゃんと乾かしましょう。
まとめ
我々のキャンプ部、初の山形県遠征でしたが、すごくいいキャンプ場でした。
今回の、古竜湖キャンプ場には、1つだけ、ケビンと呼ばれる大型のバンガローがあります。
おそらく、8人用だと思いますが、そこだと、屋根の下のウッドデッキでバーベキューできそうです。
当然、無料なので一番人気だそうですが、そこがゲットできれば、また、違ったアウトドアが楽しめると思います。
また、このキャンプ場に来たいと思います。
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