出典:BioLite公式HP
こんにちは万次郎です。
キャンプ場での電源確保って現代は重要ですよね。
電源付きサイトを選択する方法もありますが、行きたいキャンプ場や自由度の高い場所だと、自分で電源を確保しなければならないケースが多いと思います。
私は、大容量のモバイルバッテリー派ですが、キャンプ中の電源確保にバイオライト(BioLite)という秘密兵器のような道具がありますので、ご紹介します。
バイオライトの評価は賛否両論ですが、私はこの製品のコンセプトや利用されるシチュエーションが好きです。
Contents
バイオライト(BioLite)とは?
出典:BioLite公式HP
バイオライトって知っている人もたくさんいると思いますが、逆に初めて聞く人もいると思います。
簡単に言えば、木や葉っぱなどの自然の中で集めた燃料で、火を焚くことで電気を発電する道具なんです。
木材などが燃える時の熱で、サーモエレクトリックジェネレーターが発電する仕掛けは、小さな火力発電所と同じです。
そして、その電気で風を送りこむことで、さらに火力が強くなり、安定して熱を出す事が出来るのです。
その時に、同時に電気を充電するので、USB経由で、スマホや懐中電灯などの電化製品の重電や電源確保が可能となります。
バイオライトは、キャンプに必要?モバイルバッテリとの違いは?
収納サイズ:直径12.7×高さ21cm
沸騰到達時間:4分30秒(1ℓ)
現在のキャンプでは、電源を利用するキャンプ製品は、ほとんどが乾電池式か充電池式なので、電源付きサイトを選択したり、モバイルバッテリーをキャンプ場に持ち込むことがほとんどだと思います。
本格的にキャンプをする人は、ガスやガソリンの道具を持っているので、電源は必要ない人も多いでしょう。
しかし、キャンプとは関係なく、スマートフォンをキャンプ場に持って行って、写真をSNSにアップしたり、情報の取得をしたり、ゲームをしたりと携帯端末には電気が必要ですよね~
私も、ヘビーにスマホを利用していますが、泊りがけのキャンプには、大容量のモバイルバッテリーを2つは持参します。
iPhone 7を3回以上充電可能
Quick Charge 3.0対応
例えば、こんな感じのモバイルバッテリーがあれば、トラブルが無ければ、1泊2日のキャンプであれば十分です。
しかし、小枝を拾い、落ち葉を集め、小さい焚火をしながらお湯を沸かし、同時に電気を作ると言うのは、おしゃれですよね~
バイオライトがキャンプ場でいるかいらないかは、個人しだいですね。
キャンプ中の電源確保にBioLite(バイオライト) ベースキャンプは普通に使えそうです。
BioLite(バイオライト) ベースキャンプ 1824234 1824234
内蔵電池:2,200mAhリチウムイオン電池
使用時:直径33.6cm×高さ58.4cm×奥行き53.3cm
収納時:直径33.6cm×高さ38.1cm
この、バイオライトベースキャンプは、キャンプでも使えそうです。
小型のタイプは、上から燃料となる木や落ち葉を入れるのに対して、ベースキャンプは、横からある程度大きな木を投入できるので、従来の薪火台と同じです。
暖を取ることも出来ますし、バイオライトの大きな特徴の1つの煙が少ないので、バーベキューなども出来そうです。
車でキャンプに行くのであれば、大きさや重さも気にならないので、少人数でのBBQコンロもしくは、料理コンロになりますね。
出典:BioLite公式HP
ちなみに、世界の半分近くの人は、いまだに「焚き火」で調理をしているそうです。
また、13億人は、電気なしで生活をしていることを考えると、この製品のすごさと、意味を深く考えてします。
オフィシャルHPの情報によれば、200万人の人が室内で調理をする事により、命を落としてることから考えれば、空気の送風により完全燃焼させるため、一酸化炭素の排出も少ないこの商品は素晴らしいですよね~
そして、調理をした時の熱により、電気を充電して、夜間は消費電力の少ないLED照明や、LED電灯などに利用できるのです。
まとめ
万次郎は、完全にモバイルバッテリー派でしたが、最後に紹介したBioLiteベースキャンプだったら、機能的な面で利用してもいいかな~と正直、思いました。
近代的な、大人のキャンプばかりしていますが、時には、枯葉に火をつけて、木の枝や薪で調理するものアウトドアの楽しみ方ですよね。
昔、太陽電池パネルを利用したことありますが、あまり使えませんでした。(最近の物はいいのかもしれませんが・・)
この、バイオライトベースキャンプは、購入してみたい気がします。