キャンプの必須アイテム スマホ防水ケース IP67とかIPX8など色々ありますね

2017年4月10日

スマートフォン防水ケース

こんにちは、万次郎です。
キャンプの時に、スマートフォンを家に置いていく人少ないですよね~
天気情報をネットで見たり、写真を撮ったりと便利なスマホは、キャンプ場でも必須の道具です。
しかし、精密機器なので、水に弱い機種もあるので、スマホの防水ケースを用意しておくと何かと便利ですよ~

iphone用の防水ケースとオプション

iphone用防水ケース

日本国内で販売されてるスマートフォンは、APPLE(アップル)のiPhone(アイフォーン)とアンドロイドの2つの種類に大きくは分類されます。
日本では、スマホの約70%がiphoneと言われており、アップル社が本社を置くアメリカよりも30%高いシェアです。

まりこ
私もiphone使ってますわ~

なぜ、iphoneのシェアが高いのかは別として、そのシェアの高さから、iphone用のアクセサリやケースの種類も多いです。
防水ケースもiphone用であれば、iphone6、iphone6PLUS、iphone7、iphone7PLUSなど、現行の機種全てをカバーした製品が販売されています。

防水ケースのパターンから考えると・・・・

1.機種専用防水ケース(スマホにぴったしのサイズ)
2.汎用防水ケース(袋型で色々なスマホで利用可能)

私も長く使っていた、Lifeproof(ライフプルーフ)です。
防水、防塵に優れており、水中でカメラの撮影が可能という説明だったので、実際に撮影したこともあります。
また、耐衝撃性能は、落下時にケースの中のスマホ本体を守る性能で、私は25kmで走る自転車からケースに入れたスマホを落とした時に、中身は全く壊れていなかった経験があります。

このような道具を利用すれば、自転車やバイクに簡単にスマートフォンを設置できます。
地図アプリを使えば、相当優秀なナビシステムになります。

iphoneを自転車に取り付ける

遠出したり、良く知らないところに行く時などに利用しますが、サイクルコンピュータさえも不要となるアプリもあるので、本当に便利です。

iphoneだと、他にも色々とケースありますね~
毎年、最新機種が販売されますが、大量に販売されるので、周辺機器を製作販売しているメーカーも手を出しやすいんでしょうね。

しかし、値段と性能を見て、どう考えて安いな~と感じる海外製の商品は、防水性能が記載されている通りではない場合が多々あります。
私も、3000円くらいの専用型ケースを買った事がありますが、ハードなケースですが、商品説明に書かれているIPX8レベルの防水性能が無いものでした。
安いし、やっぱりそうか~と思って、泣き寝入りです。

ちなみに、iphone7は防水となっていますが、完全防水ではなく「耐水」です。
IP67等級に適合となっています。(IPの説明は後半で・・)

アンドロイドの防水ケース

アンドロイドは、完全防水の携帯があります。
写真は、カシオのG'z携帯ですが、カシオの定番製品であるGショック(腕時計)のスマホ版ですね。
使っている友人がいますが、ケースやディスプレイに張るシートなどが不要なので経済的と言っていました。

最近は、SIMフリーの携帯が積極的に販売されていますが、ドコモ、ソフトバンク、AUなどのキャリアで販売されている国産のアンドロイドスマートフォンは、iphoneと同様の耐水レベルの防水機能は付いているようです。

ソニー(Xperiaシリーズ)、サムソン(Galaxy)、富士通(Arrows)、シャープ(AQUOS)など、有名どころの最新機は基本的には、IPX5以上の防水機能が標準です)

こういうタイプの防水ケースだと、メーカーや機種の製品ではないので、おおよそのサイズが合えば、利用できます。
更に、防水レベルは、IPX8レベルなので、完全防水と言えます。

あらゆるアンドロイドスマホだけではなく、iphoneでも利用できるので、機種が変わっても利用できるのでいいでしょね~
さらに、値段も安いし、ネットで翌日に届くものもあります。
防水性のは怪しいですが、100円ショップにも100円で売っているので、緊急事態用にはいいかもしれません。

IP5とか、IPX8などのJIS規格はどういう意味なのか?

IP67

防水・防塵性能は、国際電気標準会議(IEC)や日本工業規格(JIS)で保護等級が定められています。
iphone7は、IP67です。

防塵性能は、「6級」
防水性のは、「7級」

という事ですから、防塵は最高レベルで、防水は30分間の水中に耐えれるとういう事になります。
飲み物がスマホにかかったり、トイレに落としたりしても大丈夫ですね。

IPX8と記述されている物は、防塵のテストを行っていないという事です。
(IPX8であれば、防塵も大丈夫だと思いますけど~)

<防塵等級>

0級 特に保護されていない
1級 直径50mmを超える固形物(人体の手足など)が内部に侵入しない
2級 直径12.5mmを超える固形物(人体の指先など)が内部に侵入しない
3級 直径2.5mmを超える固形物が内部に侵入しない
4級 直径1.0mmを超える固形物が内部に侵入しない
5級 悪影響が生ずる程度の粉塵が内部に侵入しない
6級 粉塵が内部に侵入しない

<防水等級>

0級 特に保護されていない
1級 垂直に落下する水滴を受けても有害な影響がない
2級 垂直から15度以内の範囲で落下する水滴を受けても有害な影響がない
3級 垂直から60度以内の範囲で水滴が噴霧状に落下しても有害な影響がない
4級 あらゆる方向から水の飛沫を受けても有害な影響がない
5級 あらゆる方向から噴流水を受けても有害な影響がない
6級 あらゆる方向から強い噴流水を受けても有害な影響がない
7級 一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない
8級 連続的に水中に置いても有害な影響がない

まとめ

アウトドアにスマートフォンを持ち出すなら、いざという時のために防水ケースは必要です。
常に装着しておくなら、専用ケースでもいいとおもいますが、キャンプに行く時だけ使うのであれば、汎用タイプの防止ケースで十分だと思います。

私は、風呂の中でipadを使うので、防水ケースに入れていますが、スマホも防水ケースに入れれば、風呂で使えます。

キャンプのシーズがそろそろ始まります。
少しずつ、準備が必要ですね。

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